Web3.0

【昭和時代を思い出す!】携帯電話やパソコンの登場!Web1.0の世界

新しい事を知る為には、過去もしっかりと知る必要があります。

それは、時代は繰り返される為、未来をどう生きるかは、過去を知ってこそ明るい未来に繋げる事が出来るからです。

私は未来を明るくする為に、このブログを始めました。未来の子供たちにも過去を知って貰い、現在生きている今が、そしてさらに未来が明るくなるよう進んでほしいと願っています。って、大袈裟だな~と思うかもしれませんが、温かい気持ちで確認頂けると嬉しいです。

この記事では、Web1.0の時代を紹介していきます。

  • パソコンの登場
  • 携帯電話の登場
  • 懐かしき昭和時代の流行り

結論 Web1.0である昭和時代は「アナログの世界」です。パソコンや携帯電話、インターネットは登場しますが、一般実用化までは、まだまだです。現代のWeb3.0の世界が始まったルーツを知る事も大切になりますので、見逃さないでくださいね。

昭和時代にパソコンの登場

1975(昭和50)年 アメリカのMITS社が発売した組み立てキットの「Altair8800」が世界で初めてのパソコン
1977(昭和52)年 現在のセイコー株式会社に当たる精工舎が、国産初のマイクロコンピュータを発売
1977(昭和52)年 アメリカのアップル社が「Apple II」を発売し、世界初のベストセラー
1978(昭和53)年 日本語ワープロ「JW-01」を東芝が発売
1980年代 日本仕様のパソコンとして歴史に残る大ヒットを記録した「PC-9801」がNECから発売
1980年代 現在のアップルに当たるアップルコンピュータ社から「Macintosh(マッキントッシュ)」が登場
1989(昭和64)年 東芝が現在のノートパソコンの元祖となるダイナブックを発売

アメリカが始まったパソコンは、25万~300万と当時の大卒初任給が10万円ちょっと(東京での最低賃金345円)の時代には、到底手に入る品物ではなかった事が分かりますね。

この頃は、パソコンが世の中に出ては来ているが、一般市民に浸透していないのが分かりますね。だって、テレビがようやく一家に1台の時代ですもの。

※テレビの歴史を知る事も大切なので、もし良かったら別記事も参考にして下さい。
【テレビ好き必見!】オリラジアカデミーから学ぶ!テレビの歴史と未来

Web1.0の昭和時代のパソコンや生まれる前のインターネットは、出番を今か今かと待っていた時代だったんです。2022年この時も、どこかで出番を待っている何かがあります。それを見極めるのも大切なんです。

moco
moco
私も見極められていない。もっと勉強します。

昭和時代に携帯電話の登場

1970(昭和45)年 大阪府で日本万国博覧会にて、電話線を必要としない「ワイヤレス電話機」が、携帯電話の初期の姿
1979(昭和54)年 携帯電話の前身ともいえる「自動車電話」のサービスが開始
1985(昭和60)年 電話機自体を独立させた「肩掛け型携帯電話機(ショルダーホン)」が登場 約3kg
1987(昭和62)年 ショルダーホンを小型化した電話機が発売され、「携帯電話」約900g

1985年に登場したショルダーホンは、肩掛け携帯電話で、無線機や内臓電池の小型化が進む前だったため、重さはなんと約3kgもあった。気軽に持ち運べるという雰囲気は、この頃の電話機にはなったんです。

※「しもしも~」の時代ですよ。

1987年にはショルダーホンを小型化した電話機が発売され、「携帯電話」という呼び名が世の中に普及し始めます。それでも、当時の携帯電話機は約900gの重さがあり、サイズは「高さ120mm×幅42mm×厚さ180mm」と大きいものだったので、サラリーマンが仕事で使うだけって感じでした。

昭和時代は、携帯ではなく公衆電話でテレカ!!

昭和時代の携帯は、話が出来るだけで、メールやインターネットを使う事なんて想像もしてなかったですよ。

でも、持ち運んで、外出先で話が出来るっていうのは画期的だったんです。

私達の学生時代は、彼氏や彼女と連絡する時、公衆電話から家の電話にかけてから話をしてました。家族が出る事が多いので、もう緊張して仕方がなかったです。

テレホンカードが人気を集めていたのもこの時期でした。懐かしいです。

平成、令和生まれでテレホンカードを知らない子供達も増えてるから、時代って凄いですよね。

テレホンカードとは、今のクオカードのような物で、公衆電話で使うカードです。旅行とかの記念にテレホンカードを買うのが流行ってたんです。東京タワーや上野動物園、アイドルのテレカ等。私は安室奈美恵ちゃんの記念テレカが当選した時には飛び上がって喜んだのが懐かしいです。

1970~1989年で、日本で流行っていた事

1970年
(昭和45)
日本万国博覧会(大阪万博)が開催。アメリカンクラッカーが大流行。ビートルズ解散。
1971年
(昭和46)
マクドナルドの日本1号店が銀座に開店。カップヌードル発売。ボウリングブーム。第二次ベビーブーム。
1972年
(昭和47)
沖縄返還。パンダの2頭が上野動物園に来日。札幌オリンピック。「あっしにはかかわりのねえことで」が流行語に。
1973年
(昭和48)
ブルース・リー主演の映画「燃えよドラゴン」公開。超能力ブーム。オイルショック。省エネ。アイドルブーム始まる。電車にシルバーシート登場。
1974年
(昭和49)
ベルばら。砂の器。華麗なる一族。エマニエル夫人。巨人の長嶋茂雄選手が引退。コンビニエンスストア第1号店『セブン-イレブン』が開店する。ダ・ヴィンチの「モナ・リザ」公開。
1975年
(昭和50)
ツッパリ。まんが日本昔ばなしが放送開始。スーパー戦隊シリーズが放送開始。キティちゃんデビュー。
1976年
(昭和51)
「およげ!たいやきくん」が453万枚による日本記録。
1977年
(昭和52)
アップルコンピュータが設立される。同年Apple IIを発表。焼酎ブーム。ピンクレディー旋風。国民栄誉賞が創設され、王貞治が受賞。
1978年
(昭和53)
インベーダー。タンクトップ。日中平和友好条約調印。スペースインベーダー。ホワイトデー開始。。成田空港開港。
1979年
(昭和54)
第二次オイルショックが起こる。ジョギング。贈る言葉。口裂け女流行。ウォークマン販売。ナウい。ドラえもん連載開始。
1980年
(昭和55)
ポカリスエット。ディスコ竹の子族。漫才ブーム。ガンダムプラモデル。校内暴力急増。テクノカット。
1981年
(昭和56)
オレたちひょうきん族。キャプテン翼。スペースシャトル初飛行。ルビーの指輪。なめ猫。窓際のトットちゃんがベストセラー。
1982年
(昭和57)
笑っていいとも開始。ミニスカート。レッグウォーマー。タッチ(あだち充)。テレホンカード発売。待つわ(あみん)。パーソナルコンピュータPC-9801を発売。コンパクトディスク(CD)プレーヤー発売。
1983年
(昭和58)
インターネットが誕生。東京ディズニーランドが開園。北斗の拳。スチュワーデス物語。ファミコン初発売。「おしん」が最高視聴率62.9%。
1984年
(昭和59)
マハラジャがオープン。ドラゴンボール連載開始。カラムーチョ。風の谷のナウシカ。新紙幣発行。スケボー。グリコ森永事件。エリマキトカゲ
1985年
(昭和60)
ハンディカムショルダーホン。スーパーマリオブラザーズ。金妻ブーム。ビックリマンチョコ。日航ジャンボ機墜落。おニャン子クラブ大人気。
1986年
(昭和61)
写ルンです。天空の城ラピュタ。男女雇用機会均等法施行。
1987年
(昭和62)
朝シャン。花キン。バブル。ねるとん紅鯨団。マドンナ、マイケルジャクソン来日。国鉄民営化。アメカジ
1988年
(昭和63)
東京ドームが完成。カラオケボックス。ダイ・ハード。ミニ四駆。ドラクエ3発売。リクルート事件。となりのトトロ。
1989年
(昭和64)
昭和から平成へ。消費税スタート。ゲームボーイ。テトリス。

まとめ

インターネットが携帯に搭載されるようになったのは、平成になってからになります。昭和時代はパソコンやインターネットがまだ一般家庭に出ていないアナログの世界です。

昭和時代は電話も一家に一つの為、人との関わりが必然に出来てたな。と感じます。

ただ、パソコンやインターネットは生まれているので、昭和時代は、Web1.0と呼ばれています。Web1.0と呼ばれるようになったのは、Web3.0と呼ばれ始めた事がきっかけてだったんですけどね。

今後もWeb1.0を始めとする、Web2.0・Web3.0を発信していきますので、興味がある方は別記事もぜひ参考にしてください。